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何を基準としてスキーバスツアーを選ぶか
スキーバスツアーに一人で参加する場合は、自分の実力だけでスキー場を選ぶと簡単に出かけられますが、友人や恋人と一緒に参加する場合は、相手の実力も確認して選ぶことが重要です。
たとえば、友人はボードをやりたいと考え、自分はスキーをやりたいと考えるならボーダーとスキーヤーの割合が半々のところに出かけ、着いたらお互い自由行動にするなどの配慮が必要となります。
また、恋人が初心者で自分が上級者の場合、初級者コースと上級者コースそれぞれの割合が均一のところに出かけるなど、お互いに納得できる滑りができるスキー場を選びましょう。
スキー場によってはボーダーが非常に少ないところ、逆にスキーヤーが非常に少ない所などあります。
どちらも楽しみたい人たちが一緒に出掛けるなら、割合が等分となっているところが最も滑りやすいです。
出かける前に確認してから参加することで、お互いに気まずい思いをしなくて済むでしょう。
スキーバスツアーの内容の基本は、リフト券と往復のバス代です。
しかし、旅行会社によってはサービスでレンタルセットを無料あるいは低価格で申し込めるチケットを配布するところもあるため、確認して出かけると現地でレンタル費用を抑えることができます。
とくに、レンタルできるものの種類を確認しておくことも忘れないでください。
基本的にはレンタルできるものとしてスキー道具・スノーボードの道具、ウェアなどが大半です。
それ以外にも小物を利用できるのであれば、小物も一緒に頼むことで費用を抑えることができます。
もしない場合は自分たちで持っている物を活用するか、誰かから借りる、あるいは現地で費用を支払ってレンタルすることになるため、慎重に判断してください。
何度も出かける場合には自分たちで小物は用意しておくと、その都度レンタル料金を支払わなくて済みますので、お得となります。
一度きりでいいのならレンタルでじゅうぶんです。
バスツアーは早朝に出かけて昼前にスキー場につき、滞在時間の間中滑ることができます。
しかし、滞在時間がどれくらいなのかを確認しておくことも、滑る時には必要です。
長い時間滑り続けたいなら滞在時間が長い、近場のスキー場を目的地としているツアーに参加しましょう。
雪質の良いスキー場に行きたい場合、季節によってはバスに乗っている時間が長くても、雪質の良い所を目指したほうが良いといいます。
滞在時間が短いと滑る時間が短くなってしまうからこそ、快適に滑り続けられるところを見つけたいと思うのは当然の事です。
特にスキーヤーによっては雪質にこだわりがあるなど様々なポイントがあるため、自分好みの滞在時間や雪質のところを見つけましょう。
都心から出かける場合、どれくらいバスに乗っているのかを確認してから出かけることで、滞在時間をおおよそ確認できます。
